テストや入試前に時間が足らない人2つのタイプ

さて問題です。あなたは砂漠の真ん中で道に迷っています。

残された飲み水はあと半分残っています。

ここであなたはこの飲み水に対して、「あと半分も残っている」と考えますか?

それとも「あと半分しか残っていない」と考えますか?

どちらでしょうか?

時間を飲み水で例える

ここでいう飲み水とは時間のことです。

定期テストの前や、入試の前になってくると「時間が足らない」という場面が出てきます。
定期テストや入試までの時間は、飲み水と同じで限られています。


追い込まれるまでは勉強しないタイプ

追い込まれるまで勉強しない

「あと半分も残っている」と考えた人がいたとします。

これは本当に追い込まれるまでは何もやらないタイプの人に多く見かけます。

まだ時間はあるのだから、勉強は後回しにして、好きなことをやろう。そう考えてダラダラと過ごして時間を使い切る。気づいたときは定期テストや入試が直前にまでせまっている。それでようやくエンジンがかかり、徹夜して睡眠時間を削ってまでも乗り切ろうとするでしょう。時間を使い切って万事休すともなりかねません。

そこでこの人はこうつぶやきます。「時間がいくらあっても足らない」と。

これははっきり言えることですが、この人は時間が足らなかったのではなく、時間を上手に使えなかったということです。
自分が砂漠の真ん中にいることが自覚できていなかったのです。
もし、それが自覚できていたのなら、貴重な飲み水つまり時間を無駄使いせず、有効に使おうとするはずです。

光陰矢の如し、少年老い易く学成り難し
昔から言われている格言には、時間の大切さを説いているものが多くあります。
飲み水つまり時間は無尽蔵に湧いてくるものではなく、限られているものなのです。
ですから、自分が砂漠の真ん中にいることを自覚して、貴重な飲み水つまり時間を有効に活用しようと考えることだ大事なのです。

時間が気にがって勉強が手につかないタイプ

時間が気になって勉強が手につかない

最初の問いに戻りましょう。

砂漠の真ん中で道に迷って「飲み水があと半分しか残っていない」と考えた人がいたとします。
「あと半分も残っている」と油断するよりはましなのかもしれません。
ですが何事も度が過ぎるのはよくありません。
これは何をやるにしても心配性の人に見られるケースです

飲み水つまり時間が足らないということばかりに、気を使ってしまうと正しい判断ができなくなってしまいます。
「あれもこれもやらなきゃ」と気ばかりがあせってしまい、空回りせてしまう。気が付けば時間はどんどん過ぎていく。
自分が今砂漠の真ん中にいることを自覚しつつも、どうやったらこの苦境から抜け出せるか冷静にことを運ぶことも大事なのです。そのためには、いったん飲み水つまり時間のことはわきに置いて、今の状況をよく見つめなおす時間をつくるのもいいでしょう。そうした心の余裕が、結果的には時間を有効に使うことにつながってくるのです。

時間に対する2つのとらえ方のバランスが大事

時間は平等で有限

まとめるとこうなります。

時間を有効に活用するためにはどのように向き合えば良いのか?

時間は限られたもので、誰にでも平等に与えられる。

「まだまだ時間はある」と油断して、大事なことを後回しにせず、時間を無駄なく有効に使おうとすること。そのためには時間は有限であり、貴重なものだと考えることです。

それと同時に「もう時間がない」と必要以上に焦ることも禁物です。
焦らずラストまでゴールを信じて頑張ることです。そのためには一度あたえられた課題から離れて、気分転換をするくらいの気持ちの余裕を持つこともいいでしょう。

「時間があと半分しかない」だから残された時間を有効に活用しよう。
「時間があと半分もある」だから落ち着いて取り組もう。
この二つの気持ちの両立が大事なのです。

限られた時間を有効に活用しようと意識するとともに、気持ちに余裕をもって物事に集中して取り組めば、自ずと結果が出てくるはずです。

にほんブログ村 受験ブログへ